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今日はちょっと実験的な記事です。
普段もAIに書かせているのは変わらないのですが、いつもは「自分が触って、体験したこと」をAIに文章として整えてもらっています。今回はそこも省いて、「今日出回っていたAIニュースを集めて、ブログの下書きまで作って」とAIに丸投げしてみました。出てきたものを私が整えて記事にしています。
そもそも何をやったのか
やったことはシンプルです。
- 「今日のAI関連ニュースとXの反応を拾ってきて」とAIに頼む
- 出てきた箇条書きを、私が実際に触れる範囲まで絞り込む
- このブログのトーンに合わせて、AIに下書きを書かせる
- 最後に自分で読み直して、盛られている表現を削る
正直に言うと、3番の「下書き」の時点ではけっこう煽り気味のタイトル案がいくつも出てきました。「OpenAI自身が“危険なほど強い”と認定したAI」みたいな見出しです。中身を読むと間違ってはいないのですが、そのまま出すと数字だけが独り歩きしそうだったので、そこは削っています。
今日いちばんの本題:Claude Fable 5.1
9月1日、AnthropicがClaude Fable 5.1(研究・専門用途向けにはMythos 5.1)を発表しました。基盤モデル自体はFable 5から地続きの改良版という位置づけですが、いくつか気になる数字があります。
- Terminal-Bench 4.0が42.0% → 55.8%に上昇
- 長時間タスクでの安定性が向上し、詰まったときの報告の仕方も改善
- APIのキャッシュ読み込み料金が100万トークンあたり1ドル → 0.25ドルへ、75%値下げ
個人的にはベンチマークの数字より、値下げ幅のほうがインパクトが大きいと思っています。長く動かすタスクほどキャッシュを読み直す回数が増えるので、ここが安くなると「気軽に長時間放っておける」感覚に直結するはずです。
もうひとつ面白かったのが、リリースに合わせて利用制限がリセットされたという告知がAnthropicの公式アカウントから出ていたことです。新モデルが出た日に制限までリセットされるのは、素直に太っ腹だなと思いました。
ついでに出ていた、他のニュースも軽く
主役はFable 5.1ですが、同じタイミングで気になる話もいくつか出ていたので、メモがてら残しておきます。
Codex 0.152.0(OpenAI側のコーディングツール)も9月1日にリリースされていました。目立つ新機能というより、Vim風の検索や長時間コマンドへの対応など、「AIに長く仕事を任せる」ための地味な改善が中心です。派手さはないですが、実際に使い込む人には効いてくる類のアップデートだと思います。
そしてもうひとつ大きめの話が、OpenAIの次期モデル「Astra」です。まだ一般公開はされておらず「近日公開」という段階ですが、サイバーセキュリティ関連の評価で高いスコアを記録したとOpenAI自身が説明しています。ここは能力の話であると同時に、アクセス制限のかけ方の話でもあるので、正式公開されたタイミングで改めて触ってから書こうと思います。
AIにニュースをまとめさせてみて、正直どうだったか
良かった点と、そのままは使えなかった点、両方ありました。
良かった点は、情報を拾ってくる速さです。バラバラに散らばっているリリース情報やXの反応を、短時間で一覧にしてくれるのは素直に助かります。自分で全部のソースを開いて回るよりずっと早いです。
そのまま使えなかった点は、見出しのテンションです。「〜がヤバい」「最強になった」のような、クリックはされそうだけど中身以上に煽った表現がわりと出てきます。数字自体はソースに基づいていても、言い切り方までは鵜呑みにできないので、そこは人間側でチェックが必要でした。
結局、このやり方はアリなのか
「ネタ探し・一次情報の収集」まではAIに任せて、「どう書くか・どこまで言い切るか」は自分で決める、という分担であれば十分アリだと思います。今回でいうと、Fable 5.1の値下げ幅やベンチマークの数字はそのまま使い、タイトルや煽り表現だけ自分で削る、というくらいの距離感がちょうどよかったです。
全部AI任せにすると、事実は合っているのに雰囲気だけ過剰、という記事になりやすい。逆に全部自分で調べていたら、今日中にこの記事は出せていません。そのあいだくらいが、今のところの落としどころです。