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普段からよく見ているYouTubeのひとつが、「BSノブロック〜新橋ヘロヘロ団〜」。
酒を飲んだり、うまいものを食べたり、おじさんたちがワチャワチャしたり。
ものすごく派手なことをしているわけじゃないんだけど、なぜか見てしまう。。。
そんなBSノブロックが初のポップアップイベント、「BSノブロック物産展」を開催するということで、チケットはかなり早い段階で確保していました。
楽しみにしていたイベントです。
BSノブロック物産展とは?
2026年8月26日〜9月15日まで、日比谷OKUROJIで開催されたBSノブロック初のポップアップイベント。
動画の中で紹介された全国各地の食べ物や、物産展限定グッズ、番組から生まれた「立野式&前川式ホットドッグ」、フォトスポットなどがリアル会場に集まっています。
完全予約制で、チケットは完売(PR TIMES)。
つまり、動画で「あれうまそうだなー」と見ていたものを、実際に買って食べられるイベントです。
……と、めちゃくちゃ楽しみにしていたんですが。
実は直前まで腹が痛かった
これ、当日の写真からは一切伝わらないと思いますが、直前までめちゃくちゃ腹が痛かった。
「これ、本当に行くか……?」
と、わりと真剣に悩んでいました。
せっかく早めにチケットを取ったし、普段からBSノブロックを見ているし、今回を逃したら後悔しそう。
ということで、とりあえず日比谷へ。
ヘロヘロ団に会いに、文字通りヘロヘロな状態で向かいました。
(うるさい)
結果としては、行ってよかった。
小野店長のコミュニケーション能力がやべぇ
そして会場には、BSノブロック運営の小野さんが。
写真をお願いして、ちょっとお話もさせてもらったんですが、まずびっくりしたのが小野さんのコミュニケーション能力。
やべぇ。
僕なんかにも、気さくに話しかけてくれる。
この日は夫婦そろって真っ黒スタイルで行ったんですが(いつもなんですけどw)、
「クリエイターさんですか?」
と聞かれる状況。
いや、違うんです。……いや、似たようなこともしている気もするんですけど、なんなんですかねぇ。
医療系の資格もあったりするんですけど、「あ、インソールとか広める系の〜」みたいな、マジで説明しづらい仕事をいろいろしてまして。すみません。。。w
でも小野さんは、誰に対しても、その人をパッと見て、表情や出で立ちを見ながら、自然と会話ができる。
いや〜、最近こういう人に会っていなかったので新鮮でした!
(偉そうに言うな)
で、そんなこんなで、話が思っていた以上に盛り上がってしまった。
後ろで写真を待っていた皆さん、すみませんでした。笑
しかも、なぜか僕はファイティングポーズ。
理由はたぶん単純で、先週から続いていたRIZIN熱をそのまま日比谷まで持ってきてしまったからです。
そのときの投稿がこちら。
BSノブロック物産展行ってきた!
小野さんに会えた〜!メチャクチャ良い人!話盛り上がってしまい他の写真で並んでた方々…スマセンでした!笑
そして、先週のRIZIN熱をそのまま会場に持って行った僕は自然と謎にファイティングポーズ。
楽しかった〜!
(Xの投稿)
で、不思議なもので。
会場に着く前まであれだけ腹が痛かったのに、小野さんと写真を撮って話をしていたら、なんか元気になってきた。
推し活には、たぶん医学では説明できない何かがあります。
知らんけど。
そして戦利品
もちろん、物産展なのでいろいろ買ってきました。
今回ゲットしたのは、THEさBAR またいちの塩、まぼろしの焼き鯖寿司、くにをの鮭キムチ、本鮪の和風ツナマヨ、Gelateria Fruits Laboratoryのジェラート、もろみラッキョウ、美里ぷりん、鰻おむすびなど。
個数については伏せておきます。
なぜなら、焼き鯖寿司を買いすぎているからです。
そして写真を撮る前にすでに食べてしまったものもあります。
こっちを上げ忘れてた。
戦利品の数々…(もう食っちゃったものもあるけど)
(Xの投稿)
テレビの人たちがやるイベントは、運営がすごかった
もうひとつ、僕の視点で見てみたかったのがここ。
テレビやメディアに関わっている人たちがやるイベントって、どういう運営なんだろう?
行ってみると、とにかく細部までこだわっている。本人たちは思う存分遊んでいるんだろうけど。
グッズも、物産展に並んでいる商品も、本当に「ほしい!!!」と思うものしかない。そういう空間でした。
しかも、「楽しませる」ための気配りがすごい。
- イベントに関わる人たちを、YouTubeで紹介している
- 店長の小野さんは、ずーーーっと立ったまま、たくさんの人と写真撮影
- レジがこの規模のスペースではありえないくらい充実していて、並んでも本当に5〜10分でお会計
会場は現金不可のキャッシュレスだったので、それも会計の早さに効いているのかもしれません。
グッズのクオリティ、遊び心、PRまで含めたブランディング。あれやこれや。
そして、強いなぁと思うのが、人との繋がりを強めているところ。
物産展に並ぶ商品も、運営が「これをおすすめしたい!」と思って、各メーカーや小売店にかけあって仕入れているはず。その苦労は計り知れません。
だって、百貨店じゃないんだから。笑
もちろん、そういうことを専門にやっている方と協力して運営しているんだとは思います。それにしたって、ですよ。
ちょっとだけ、ざっくり計算してみた
こんなの計算するもんじゃないし、計算したところで真似なんてできない。とは思いつつ、ちょっとだけ。
チケットは日時指定の予約制で、時間枠は30分単位。入場は11:00〜20:00(最終入場19:45)なので、1日18枠あります。入場券は特典ショッパー付きで1,100円(税込)、ホットドッグ食べ比べセット付きなら2,750円(税込)でした。
1枠あたりの人数は公表されていない?(募集時点ではあったかも。忘れました)
ということで、ここでは少なめに30人と仮定します。
- 1日あたり:18枠 × 30人 = 540人
- 会期21日間(8月26日〜9月15日):540人 × 21日 = 11,340人
さらに、1人あたりの購入額も少なめに見積もって、平均5,000円と仮定すると、
11,340人 × 5,000円 = 約5,670万円。
エグいっすよ。
※あくまで僕が仮定を置いたざっくり計算で、実際の来場者数や売上ではありません。
もちろん、会場費、仕入れ、スタッフ、企画やグッズの制作……を考えれば、トントンになる規模なのかもしれません。
でも、それ以上に、このイベントに関わった人と参加した人の思い出が残る。利益うんぬんよりも、人の輪や繋がりが広がっていくのが見ていて楽しいんですよね。
そして、この「ファンサイト」がすごかった
今回、物産展と同じくらい「おお……」と思ったものがあります。
それが、「BSノブロック 新橋ヘロヘロ団 ファンまとめサイト」という非公式ファンサイト。
これがかなりすごい。
BSノブロックの動画に登場した商品、飲食店、ロケ地、ゲスト、メンバー、名言・名場面などが整理されています。
商品だけでも500件以上。
さらにBSノブロック物産展については、会場で販売されている商品をまとめた専用ページまで作られています(このサイトについて)。
「あの回で佐久間さんが食べてたやつなんだっけ?」
みたいなものを探すには、YouTubeを延々見返すよりこっちを見たほうが早い。
今回の物産展に行く人も、先にこのサイトを見ておくとかなり便利です。
管理人さんは、BSノブロック好きの30代会社員。
2026年7月に公開したばかりなのに、物産展開催後には累計アクティブユーザーが1万人を突破したそうです。
動画を一本ずつ見返して、手で拾っている
管理人さんのnoteを読むと、始まりは「YouTubeの検索だと、こういう横断的な探し方が難しい」ということだったそうです。
だったら、自分で整理してしまおう、と。
そこから動画を一本ずつ見返して、誰が何を頼んだのか、誰が何を選んだのか、どのお店に行ったのか、どんな商品が紹介されたのかを、一つひとつ拾って記録している。
しかも会社員として働きながら、平日の夜や週末の時間を使っての作業。構想を決めてから、実質2ヶ月ちょっとだそうです。
AIツールも試してみたそうなんですが、それでも「網羅的に正確なデータを綺麗にするのはまだまだ難しい」とのこと(管理人さんのnote)。
……これ、めちゃくちゃわかる。
データを揃えるのは、まだ結構手作業
僕自身も最近、AIを使ってWebサイトやアプリをいろいろ作っています。
画面を作る。検索をつける。スマホで見やすくする。こういう「作る」部分は、AIのおかげで本当に速くなりました。
でも、中に入れるデータを揃えるところは話が別です。
たとえばこのブログのフライドポテトの量くらべでも、重さが公式に載っていないお店があって、推定値や過去の実測値で埋めているところがあります。
AIに集めてもらうことはできる。でも、抜けがないか、間違っていないか、表記がそろっているか。最後はやっぱり、一つずつ自分で確かめることになる。
ここはまだ、地道に手でやるしかないことが多いんですよね。僕も結構この辺で苦労しています。。。
だからこそ、動画を一本ずつ見返して500件以上を揃えたこのサイトは、すごいなと思います。
「好きだから」は、手作業を続ける理由になる
AIで作るのが速くなった分、差がつくのは「何を、どこまで正確に揃えるか」のほうになってきた気がします。
そして、その地道な作業を続ける理由として、「好きだから」はめちゃくちゃ強い。
企業のマーケティング目的で作ったサイトではなく、自分と同じように「あの店なんだっけ」で困っている誰かのために、少しずつ積み上げてきたサイト。
好きな人が、手間を惜しまず揃えたからこそ、異常に詳しい。
物産展の販売商品まとめまで用意されていて、会場に行く人の役にもちゃんと立っている。こういうサイト、いいなあと思いました。
ということで、行ってよかった
腹痛で行くかどうか悩んでいたBSノブロック物産展。
結局、小野さんと話して、ファイティングポーズで写真を撮って、食べ物を大量に買って、運営のすごさとファンサイトの地道な積み上げに刺激を受けて帰ってきました。
作り手、運営、会場のスタッフ、ファン、そしてファンサイトの管理人さんまで。物産展をきっかけに、人の輪がどんどん広がっている。それが見ていて本当に楽しかった。
AIで作れるものが増えた今でも、データを揃えたり、人と人をつないだりするのは、まだ人の手と根気の仕事。
僕も普段はAIで遊んでいますけど、自分はやっぱりイベントが好きなんだなぁと、改めて気付かされた一日でした。
本当に久々に楽しめたイベントでした。またいつか開催してほしいです!
まだBSノブロックを見たことがない人は、ぜひ一回見てみてください。気づいたら何本も見てます。